現在、千葉県の三大良食味米の一つ「いすみ米」が収穫期を迎えています。主要品種「コシヒカリ」の収穫が9月上旬まで続く見込みで、生産者は暑い日差しが照りつける中で多忙な日々を送っています。 

いすみ米は、粘質土が育む豊富な甘味ともっちりとした食感が特徴です。多くの米が食味値81以上を記録するなど上々の仕上がりで、JAいすみの花﨑隆組合長は「収穫初期から最高の良食味米がたくさん生産されている。全国の産地にも負けない米どころとしてPRしたい」と力強く語ります。

ぜひとれたてのいすみ米を味わい、口いっぱいに広がる甘味と米のもちもち食感を堪能してください。

 

JAいすみは農産物検査員が27人所属し、定期的な講習会を行って検査技術の維持・向上に努めています。生産者から集荷した米は検査員が一袋ずつ厳しく検査し、適正に等級の格付けを行うことで、安全・安心品質の米を供給しています。
2024年産米は約4,100トンを集荷予定です。

 

いすみ米の中でも「食味値81以上で、なおかつタンパク質が6.9以下」という条件を満たした米は、極上の厳選米「いすみの輝き」として販売します。

 “食味値81以上”は「誰が食べてもおいしい」とされるほど数値が高く希少な米ですが、JAいすみ管内ではその基準に達する米が多いため、商品化が実現しました。

2022年11月の発売以来、新聞でも取り上げられ、おいしさを科学的に証明した米として話題です。

※食味値・タンパク質の数値および、おいしさの基準は㈱サタケ製の食味計で測ったときの数値・基準を採用しています。

 

 9月10日頃から、下のバナーより新米の注文を受け付けます! ぜひご賞味ください!
(天候によって販売開始時期が前後する可能性がございます)

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